毎年実務実習生を受け入れており、学生の意見を聞きながら
よりよい実習を目指しています。
大学の講義や教科書では経験できない、患者さんへの服薬指導、
医師や他職種の方々との交流などの、体験を重視しています。
川崎市内に13店舗、横浜市内に2店舗を運営する弊社ならではの実習を行います。
代表的な8疾患を偏りなく学べるように、複数店舗で実習を行います。
外来業務の他、在宅/施設への同行も可能です。
また、地域イベントや講演などの活動も積極的に行っているので、
機会が合えば一緒に参加することで特別な体験もすることができます。
実習の感想 (2024年度)
実習では複数の店舗を回ることができ、薬局の業務を幅広く学ぶことができました。新川崎薬局では、外来の患者さんに対する服薬指導の方法や論文の読み方を、中丸子薬局では、高齢者施設の分類や施設在宅の一連の流れを、矢向薬局・おおみや町薬局では、在宅の患者さんへの接し方や栄養剤についてを主に教えていただきました。これらのことから薬剤師という職業は自分が思っていた以上に多くの業務に関わっているということを知ることができました。服薬指導の際には、言葉足らずで、患者様に対して深く掘り下げて質問することができず、自分の未熟さを痛感することもありました。そのような時でも、的確なアドバイスや励ましの言葉をくださったこと大変感謝しております。皆さまのおかげで安心して実習を終えることができました。
実習の感想 (2024年度)
薬局実習では、多くの店舗を回り、様々な体験をさせていただきました。様々な店舗を巡る中で、薬局ごとで違った学びや体験をすることができたこと、薬局内だけでなく、施設や在宅などで薬剤師がどのように関わっているのかを実際に見て学ぶことができたことなど、とても大きな学びがありました。特に、施設や在宅では薬剤師だけでなく、医師や看護師、ケアマネージャーなど多職種との連携が求められ、病院外でもチームとして患者さまに医療を提供していくことの重要性について学ぶことができたことはとてもよい気付きとなりました。多くの店舗を巡っていたため、初めての場所で不安も大きかったですが、どの店舗でも大変親身にご指導いただき、実習に集中して取り組むことができました。患者さまだけでなく、誰に対しても温かく接してくださる先生方のお姿に深く感銘を受けました。薬局実習での貴重な体験を糧とし、誰に対しても、まごころをもって接することができる薬剤師を目指して日々学業に精進して参ります。
実習の感想 (2017年度)
今回の実習では2ヶ月半で9つの店舗を回り、最初は不安でしたが各店舗でスタッフの方々が温かく迎えて下さったおかげで安心して実習を行う事が出来ました。それぞれの店舗に特徴がある為学べる事が多く、他の薬局実習にはあまりない体験が出来たと思います。